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ぐりとぐらのカステラ(Castella inspired by Guri and Gura)

『ぐりとぐら』
作:中川 李枝子
絵:大村 百合子
発行年:1967年

一体何人の方が、誰かの読み聞かせを通してこの絵本に触れたのでしょうね。てっきり海外作家の著作と思っていました。
僕は幼少期、世に出ているメジャーな絵本はそれなりに読んだ記憶があります。
『はらぺこあおむし』『おおきなかぶ』『どろんこハリー』『かいじゅうたちのいるところ』『三びきのやぎのがらがらどん』『てぶくろ』『ねずみくんのチョッキ』
額の砂漠化が着々と進行しているこの歳になっても、それらの作品のタイトルや絵柄は脳裏に浮かびます。でも内容は?と聞かれたら、閉口してしまうものがほとんです。
そんな中、『ぐりとぐら』だけは、あのとてつもないインパクトを放つ黄色いカステラを皮切りに、すらすらとストーリーが出てきます。
やっぱり子供の頃から食に対する執着が凄かったのかなぁ。

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